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【Plants Tour】インドアグリーンのある暮らしのススメ

こんにちは、OUR EPISODEです。

今回は、インテリアグリーンと私たちの暮らしについてご紹介したいと思います。

リビングやキッチン、ベッドルームやベランダなど、その一角にグリーンがあるだけで、気分が落ち着いたり、スタイリングがひときわ華やいだりしますよね。

私たちの部屋(48m2)には、グリーンがなんと26個あります。それもフェイクはひとつもなく、全て本物です。

そんなにたくさんあったら、世話が大変なのでは?と思われるかもしれませんが、

毎朝コーヒーを飲むのと同じような感覚で、植物に水をやったりするだけなので、大変と感じたことはあまりありません。

変化に気づける毎日でありたい

植物はインテリアでもありますが、あくまで生きものです。

体調は日々見ないといけませんし、「おかしいな」と思ったら調べてみたりします。

生きているからこそ、葉っぱが伸びたり花が咲いたりする成長の喜びを味わえます。

最初は上手くいかなくても、暮らしのなかでほんの少しの時間と手間をかけることで、自分にとって特別なグリーンが生まれます。

グリーンのある暮らしを始めてみよう!

そう思っても忙しい毎日、

「植物を枯らさないか、上手に育てられるか心配……」という人も多いのではないでしょうか。

そこで暮らしを楽しむことから始める、グリーンとの気軽な付き合い方を提案したいと思います。

用意するモノ

  • 好きな観葉植物
  • 観葉植物用の土

特にArtStoneの鉢は、軽くて見た目もお洒落なのでおすすめです!

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観葉植物用の土は以下のようなものがおすすめ。

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STEP 1 どんな時間を過ごしたいのか考える

まずは、植物をどんな場所に置きたいか、その部屋でどんな時間を過ごしたいのかを考えてみましょう。

  • ソファに寝転んで照明に照らされた植栽を見たい。
  • バルコニーの木陰で、リラックスできる香りの木を置いて昼寝したい。
  • 料理をしてるときにキッチンにあるハーブを摘みたい。

置きたい場所や形をイメージしてみましょう。

私たちは、インナーバルコニーでゆっくり過ごせるよう、

プライバシーを確保できる葉のついた大きい木を置こうと考えたり、

仕事や作業の合間にリラックスできるよう、

デスクの隣に落ち着いた色のグリーンを置こうと考えました。

Pinterestなどで理想画像を見つけるのもおすすめです

STEP 2 ショップに足を運び、植物と空間が融合しているのを体感する

置きたい場所、過ごしたい時間が決まったら、ショップに訪れて植物を色々見てみましょう。

まずは地元の花屋さんなどでもいいですが、遊び心とセンスあふれる空間で楽しみながら植物を見てみることをおすすめします。

「この鉢と植物の組み合わせがかわいいな」と雑貨感覚で見てみたり、

「天井からたくさん吊るしたらジャングルみたいで楽しそう」とわくわくしたりしながら、インテリアのイメージを広げてみましょう。

今までは知らなかったはじめてのグリーンとの出会いや、

そこから新たな世界が広がっていくこともあります。

STEP 3 品種や大きさなどを決めて購入!

実際にショップに行ってみたら、いろんな品種や大きさがありすぎてよくわからない‥‥、となる人も多いと思います。

そんな時は、STEP 1で考えたのを元にまず品種を絞ってみましょう。

その上で、世話ができそうかなど自分との相性を考えてみましょう。

仕事で忙しく週末くらいしか面倒を見られないなら手のかからないものを。

家族みんなで楽しみたいなら変化が楽しい品種や、シンボルツリーを。

私たちの持っているグリーンの中には、冬の間は水をやらなくても大丈夫なものもあります。

購入の際には、ネットでももちろん植物は買えますが、

実際の店舗で買うことをおすすめします。

好きなひと鉢をじっくり選ぶのは、植物選びの醍醐味であるというのもありますが、

それよりもとにかく元気で状態のいい株を見極めることが大切です。

第一印象の見た目だけではなく、葉の色や株全体、土の状態などを

念入りにチェックして、健康で病気の心配のなさそうなものを選びましょう。

STEP 4 グリーンのことを知りながら、育てていく。

お気に入りの植物を持って帰ってきたら、

そのグリーンについてもっと調べてみましょう。

水やりはグリーンと暮らすうえでの欠かせない作業ですが、

置き場所や植物の種類により、タイミングや水の量が異なり難しくとらえられがちです。

しかし、基本的なポイントは以下の4つです。

ひとつずつみてみましょう!

①あげるときはたっぷりと。メリハリが大切!

②植物の種類や季節によって頻度を変える

③適量を見極める

④葉水も忘れずに

①あげるときはたっぷりと。メリハリが大切!

ちょろちょろと少量の水をこまめにあげると、

土がつねに湿った状態になってしまい、根腐れを起こしてしまいます。

水やりには、土の中の古い空気や老廃物を鉢の外へ排出する

役割もあるため、土が乾いてからたっぷりと水をあげましょう。

②植物の種類や季節によって頻度を変える

春から秋は、多くの植物にとって生育期にあたります。

つまり、植物はたっぷりの水を必要とし土も乾きやすいということ。

ふと気づいたら水不足で弱っていた!となんていうことのないように、

土の乾き具合をさわったりして気をつけるといいでしょう。

一方、冬の寒い間は、生育もゆるやかになり休眠に入る植物もいます。

負荷をかけないよう加湿器などで乾燥を避け、

暖かな日中に水をやると根腐れも防げていいです。

このように、季節や植物の種類に合わせて頻度や量を調整するのがポイント。

サボテンや多肉植物など、品種によって冬が生育期になるものもあるので注意しましょう。

③適量を見極める

水やりは基本的に鉢底から流れ出るまでたっぷりと行い、

受け皿に貯まった水は捨てることが大切です。

しかし大きな鉢は受け皿の水を捨てるのが大変だったりします。

そんなときには、まずその鉢の適量をチェックして、

その量を把握しながら水をあげる方法もあります。

とはいえ、この方法だと土の中の空気の入れ替えができない為、

基本はやっぱり鉢底から流れ出るほどが目安です。

④葉水も忘れずに

多くの観葉植物は、原生地では雨や霧の中で葉からも水を吸収しています。

原生地と似たような環境を作り出して上げることによって、観葉植物を健康に保てます。

葉水は、葉の乾燥を防いだり、ホコリを洗い流して葉の美しさを保ったり、害虫を予防したりと、とても効果的です。

乾燥する室内では、霧吹きでしっかりと葉の表と裏に葉水を与えましょう。

気候のいい春や秋には屋外に鉢植えごと持ち出して、植物全体に水をかけてもいいです。

まとめ

同じ空間でもグリーンを置く前と後では、全然違う世界に変わります。

自分なりのスタイルで、日々の生活の中に植物との関わりを増やしていくことで、

生きているものの豊かさを感じれます。

人の手では決して作り出せない「自然」だけが持つ効果を、

無理なく取り入れて心地よいライフスタイルを叶える。

この動画が、あなたとグリーンとの生活の

最初の一歩を踏み出すきっかけになってくれると嬉しいです。

それではまた次回お会いしましょう!

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