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【Living Room Tour】 デザイナーズふたり暮らし | 20代カップル | 1LDK賃貸 | 植物のある暮らし

こんにちは。Our Episodeです。

今回は、私たちのリビングルームをご紹介します。

この家で私たちが最も長い時間を過ごすのがこのリビングスペースです。

ワークデスク、キッチンへと繋がるフロアを広々と使い、

家具のレイアウトによってゆるやかにゾーニングしました。

ワンフロアリビングルームのインテリアに悩まれてる方、ぜひ参考にしてみてください!

CONCEPT

共同生活の空間をデザインする上で大切なのは、お互いの「好き」を共有しあい、

その部屋でどういう時間を過ごしたいのかを話し合うことだと考えています。

私たちはそれぞれの幼少期を田舎で過ごしたこともあり、

自然が好きという点が大きな共通項になっています。

よって、都内に居ながらも自然を感じることができ、

開放感があり居心地の良いリビングルームを目指しました。

この物件はインナーテラスや天井高、窓の大きさなどを基準に探しました。

また観葉植物とお花を多く取り入れています。

LAYOUT 

我が家のリビングには、180cm×180cmのインナーテラスがついています。

屋根のある半屋外空間で、室内と屋外をゆるやかに繋いでくれます。

また、プライバシー性も高く、椅子やテーブルを置いてみたり、

植物の水やりや植え替えなど、

趣味を楽しめる特別な空間として使えてとても気に入っています。

元々グレーの床色でしたが、室内と一体感を出すために木製のフロアデッキをひきました。

気候が暖かい時期は観葉植物をたくさん置いています。

窓を開放すると、アレカヤシの揺れる音も聞こえ、室内の一部のように使えます。

冬の間は日中しか観葉植物を外に出せないので、夜になったら中に入れてあげます。

リビングは無垢のフローリングに、白壁、打放し天井で統一され、

天高が3m近くあり非常に開放的です。

空間を仕切る

リラックスできるソファ、仕事に集中できるデスク、クッキングを楽しむキッチン。

同じ空間でも休養・仕事・食事のメリハリがつくように、

家具のレイアウトを少し工夫しました。

まず、リビングとワークデスクの間にゴムの木を置いて、視界の遮りを作っています。

ソファーに座ってみるとワークデスクやキッチンが見えなくなり

オンとオフの気持ちの切り替えができます。

そしてリビングスペースの家具はできるだけ低いものを置くことによって

植物をたくさん置いたテラスとの距離感を近くしてます。

また大きな姿見をソファの前に置くことによって、部屋をより広く感じることができます。

キッチンとワークデスクの動画を出してるのでぜひご覧ください。

ITEMS リビングでの生活を豊かにしてくれるもの

Item 01 Glass table by NOCE

こちらのガラスのコーヒーテーブルは、NOCEで親が私が小さいころに購入したものです。

最近実家では使われず、屋根裏で眠っていたところを譲ってもらいました。

面積が大きい家具は特に、ガラスだと圧迫感を与えることなく部屋が広く感じます。

足はアルミ、特徴的な丸みを帯びたデザインは、どこか宇宙っぽくて好きです。

ガラスの下の部分には、私たちの好きなデザイン会社Communeの写真集、

LemaireとAce HotelのB Magazine、パソコンなどを置いています。

実はパソコンが3台あって置き場所に困っていたので、とっても便利です。

Item 02 Bean bags by MUJI

こちらは無印良品の体にフィットするソファ

カバーはベージュを使っています。実家で使わなくなった1つ目の中身を補充して、

2つ目は新たに買い足しました。

ソファは欲しいと思いつつも大きな買い物ですし、

どれにしようか悩んでいる間一時的に置こうと考えていましたが、

思いの外くつろぐことができるので愛用しています。

微粒子ビーズが中に入っているので、体型に合わせて変形して

包み込まれるような座り心地です。とても低いので部屋が広く見えます。

かなり心地よくて夜はよくここで彼女が居眠りしてるところをみかけます。

大きな家具を搬入したくない方、引越しが多い方にとっても手軽なのでおすすめです!

Item 03 Ficus burgundy

リビングのシンボルツリー、ゴムの木です。

こちらは自由が丘のブリキのジョウロで佇まいに一目惚れして購入。

すぐに葉っぱを増やすので、剪定して形を整えながら管理しています。

実は二人で引っ越す前から、ゴムの木をシンボルツリーにしたいと決めていました。

鉢はToday’s specialで購入したアートストーンシリーズ。軽くて丈夫です。

また室内に置いているので、土の部分をココナッツファイバーで覆っています。小バエなどを防ぐ役割があります。

葉っぱの奥深い緑、赤い新芽のコントラストが本当に美しく、また育てやすい植物です。

Item 04 Guitar

こちらは昨年購入したSquierのエレキギターです。

元々アコースティクギターをお互い持っていたのですが、

FKJやTom Mischに憧れて一緒に買ってしまいました。

全部で4台のギターがあるので、エレキ2台はスペースをとらない壁がけにしてみました。

アンプは場所を取らないコンパクトなpositive gridのsparkを使っています。

iphoneのアプリからアンプとエフェクトの種類を選ぶことができる優れもの。

トランスミッターはJOYOのワイヤレスシステムを使用しています。

ちなみに、Squieはフェンダー社が保有しているギター/ベースのブランドで、

フェンダーに比べて求めやすい価格帯で、弾きやすく満足しています。

Item 05 Art Poster 

フランス出身のデザイナー、ブルレック兄弟のアートをHAYで購入しました。

建築プロジェクトから、家具、磁器、ジュエリーなどのデザインを幅広く手掛けています。​​

Flos, Iittalaなど多くの会社とコラボレーションをして数々の賞を受賞しています。

アートとプロダクトの垣根を超えて活動している姿は本当に憧れます。

特にこのアートを選んだ理由は、カラーパレットが気分を明るくしてくれて、

この線がどこかに続いていく感じがしたからです。

ENJOY THE PROCESS デザインするプロセスを楽しむ

いかがだったでしょうか。今回は我が家のリビングルームを紹介しました。

引っ越ししたてはお互い持ち寄った家具だったり、何もなかったり。

生活必需品は早めに買い揃える必要がありますが、

ソファなど大きな買い物は急ぐ必要はありません。

私たちも、この部屋を今の状態にするのに2年近くかかりました。

ソファーやローテーブルも実家で使われなくなったものを譲ってもらいました。

これから私たちのテイストに合わせて、好きなソファやテーブルをじっくり探して

いつか良いのが見つかったら買い替えたいと思います。

それではまた!

詳しくはこちらから!

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